東洋医学は積み木 その1
小池都知事が、現在の東京の流行を鑑みて、「見えない敵と戦っている真っただ中」と表現しました。
私は以前の記事でこれを説明いたしました。
hoshinozaregoto.hatenablog.com
私たちはそもそも目に見えないものと戦っているのですね。
ですのでこれに対しても、やることはいつも同じであることも説明いたしました。
hoshinozaregoto.hatenablog.com
マスコミや政府は、は今まさにパンデミックになるかならないかの瀬戸際のように述べています。
今だ治療法がないことに怯え、医療崩壊を防ぐために外出を控えることで、今度は人生が崩壊する人たちが出てきています。
命は救えても、人は救えないのです。
東洋医学は最初から、何が邪で、どうなるかはわかっています。
ですから、何をすればいいのかは何年経っても同じなのですね。
ですが、命が救えるかはわかりません。
それを決めるのは私ではないのが東洋医学です。
東洋医学において、また、人生においても、大事なことは、自分ができることを一生懸命するということです。
出来ないことをやろうとするのであれば、できることはできなければなりません。
当たり前のことを当たり前にできる人間が、より困難なことを達成できるのです。
東洋医学の成果は地道な積み重ねでしか成り得ません。
積み木を積み立てるために、土台が揺らいではいけないのです、