古典-『黄帝内経』
今日は少し趣向を変えて、タイトルのようなテーマでお話しします。 前回の記事で、「治療側の考え方が違う」ことをお伝えしました。 hoshinozaregoto.hatenablog.com これにより影響が出てくるのが、教育活動です。 参考書や専門的なセミナー、果ては学会ま…
更新が遅れました。申し訳ありません。 今後も落ち着くまでは、不定期となります。 ご了承ください。 最近は愚痴にも似たような記事でしたので、今日はシンプルな話をいたします。 タイトルの通り、「異常」をどうのように捉えるかです。 基本は「八鋼弁証」…
漢方を勉強されている方に、「いくつぐらい方剤を知っていますか?」と聞かれます。 私は30も知りません。 多く知っていればよいというものではないと考えているからです。 私はいつも言っていますが、「薬が人を治す」わけではないのです。 病気とは「気の…
以前、東洋医学では「神」は自分の中にいると考えるというお話をさせていただきました hoshinozaregoto.hatenablog.com これらは神道にも通じる考え方です。 神社の本殿や、自宅の神棚などに「鏡」が置かれているのを見たことがありますでしょうか。 「鏡」…
すでに何人もの方々がブログを見ていただいているようです。 ありがとうございます。 私は万人受けするような記事を書くつもりはございません。 人気ブロガーになるつもりも、ぼろ儲けするつもりもございません。 ただただ、『黄帝内経』などの古典を読み解…
2月4日は「立春」でした。暦の上ではやっと「春」ですね。まだまだ、寒い日が続きますが・・・。 春になると、イライラしたり、怒りっぽくなったりします。東洋医学では、春の季節は、五行でいう「木」や五臓でいう「肝」と関わっていると考えられています。…